ServiceNow 開発者および管理者の皆さん、作業効率を飛躍的に向上させる非公式ブラウザ拡張機能**「SN Utils」**をご存知ですか? Arnoud Kooi氏によって開発されたこのツールは、非公式でありながら多くの開発者の間で広く利用されています。ここでは、SN Utilsの機能と使い方をわかりやすく解説します。
SN Utils(エスエヌ・ユティルス)とは?
- ServiceNow開発者・管理者向けの強力なブラウザ拡張機能
- Chrome、Safari、Firefox、Edgeの主要ブラウザストアから無料でインストール可能
- ブラウザにインストールしてログインするだけで自動的に有効化され、すぐに利用可能
主な機能(活用ポイント)
- スラッシュコマンド(/)による時短
/lang <言語>:インスタンスの表示言語を簡単に切り替え/p <検索文字列>//u <検索文字列>:システムプロパティ(/p)とユーザー(/u)をすばやく検索/<SysID>:特定SysIDを持つレコードへ即座にアクセス/rnd:フォーム必須項目を自動入力(テストデータ作成に最適)/bg:ダークテーマが適用されたバックグラウンドスクリプトを開く
- 項目名表示(Technical Names)
- フォームの余白をダブルクリックすると、ラベルの横に内部のデータベースフィールド名を表示
- ショートカットによるフォーム保存
Ctrl + S / ⌘ + S:フォームの保存(Save)Ctrl + Shift + S / ⌘ + Shift + S:レコードを挿入して維持
- Update Setとスコープの即時切り替え
- ヘッダーから現在の設定を確認し、数クリックで対象スコープへ永続的に切り替え可能
- リスト画面の瞬間的な拡張
- ボタンワンクリックで、更新日時・更新者・作成日時などのシステムフィールドをリストに瞬時に追加表示
- インスタンスごとのタグ表示(Instance Tags)
- Dev・Test・Prodなど、インスタンスごとに色のついたタグを表示し、本番環境での誤操作(ヒューマンエラー)を防止
使用にあたっての注意点
- SN Utilsは画面のHTML要素(DOM)を直接操作して機能を追加する仕組み
- クライアント側(UI系)の動作テスト、マニュアル用の画面キャプチャ、顧客デモの際は**拡張機能をオフ(無効化)**にすることを推奨
まとめ
- SN Utilsの導入でServiceNowの開発・管理作業の時間が圧倒的に短縮されます
- スラッシュコマンド(
/)やダブルクリックを駆使して、快適な開発環境を実現しましょう - 動作テストやデモの際は、忘れずに機能を無効化してください
一言まとめ: 👉 拡張機能ストアから「SN Utils」を入れて、作業効率を最大化させよう!